会社方針
常に経営情報の開示に努め、調和ある資源の分配を第一義に据える。公的使命を念頭に先義後利をむねとして、荷主・得意先双方の支持を得るべく対人関係を重視する。顧客のニーズを開拓し、商材の確保に努める。
CEOメッセージ
小松水産株式会社の企業理念は、「魚食文化」を維持し推進することを通して食卓に本当の豊かさを提供していくことです。1946年の創業以来、私たちは一貫して地域のみなさまの食卓へ、安全でしかもおいしい魚介類をお届けすべく尽力してまいりました。
誠意と感謝 自助努力 義の展開
これらの言葉を胸に私たちは、これからも新しい時代の要求に応え、みなさまのお役に立てるよう歩んでまいります。
小松水産株式会社
代表取締役社長 福島 知朗
KOMATSU-SUISAN CORPORATION
CEO TOMOAKI FUKUSHIMA
会社沿革
和21年9月(1946):
小松市龍助町に初代社長 福島源二が中心となって、小松漁業株式会社を設立。
加賀市橋立港を基地にして漁労を開始。
昭和22年(1947):
本社を小松市西町に移し、魚介類等の荷受業務を始める。
昭和27年(1952):
漁労部門を廃止。
昭和37年(1962):
社名を小松水産株式会社と改め、小松市沖町に開設された小松市食料品総合卸売市場に入場する。
昭和41年(1966):
当地域で最初に冷凍食品の取り扱いを開始し、食料品店への販売ルートを開拓する。
昭和49年(1974):
オフイス・コンピューター NEC SYSTEM 100 を導入。
昭和50年12月(1975):
初代社長逝去により、二代目社長に福島統一郎が就任。
昭和54年(1979):
加賀市伊切町で食品加工場を買収して、鮮魚介類の加工に着手。
昭和58年11月(1983):
石川県市場条例に基づき、南加賀広域圏事務組合によって開設された南加賀公設地方卸売市場に鮮魚介類等の卸売会社として石川県知事の認可を得て入場。
条例の規制を受けて、子会社 小松総合食品株式会社を設立。本社を加工部門、食品部門及び外商部門を委譲する。
昭和59年4月(1984):
行政の要請を受けて、加賀支所の営業を開始。平成18年10月 三代目社長に福島知朗が就任。
平成25年3月(2013):
小松・上海便を活用した冷凍マグロの中国輸出を実施。第一回輸出が成功。
平成29年12月(2017):
老朽化した加賀市伊切町の加工場を南加賀公設地方卸売市場に機能移設。国内外へ販売するの水産加工品の信頼性を高める取り組みを開始。